こんにちは。営業推進/営業サポートとして、企画・提案・報告・分析に追われる日々を送っています。
このブログ「実務AI×Excel改善ラボ」では、Gemini Pro/Microsoft Copilot × Excelを使って、仕事を速くしつつ、ミスを減らすための“実務ログ”を残していきます。
私がAIを使い始めた理由はシンプルで、現場の悩みが限界に近かったからです。
- 提案書が毎回ゼロから(構成を考えるところで時間が溶ける)
- 集計ミスが怖い(数字が絡むと緊張感が増す)
- 報告が遅れる(人が多く、依頼が多く、後回しになりやすい)
ただ、使い方を間違えると、AIは“便利そうで危ない道具”にもなります。
そこでこのブログでは、次の方針を徹底します。
- 固有名詞・機密は入れない(一般化して書く)
- 根拠を示す/数字はExcel側で検算する
- テンプレ化して再現できる形にする
- このブログで扱うテーマ(企画・提案/報告/分析・改善)
- 営業推進が成果を出しやすかった 5ステップ
- すぐ使える プロンプト(3本)
- AIで事故らないための 最低限のルール
このブログで扱うテーマ(私の業務そのもの)
私が実務で改善したい業務は、主にこの3つです。
- 企画・セミナー提案(構成づくり・訴求の整理・資料化)
- 報告書/報告メール作成(全体向け・社外向けの文章)
- 分析→改善(数字の読み取り→次アクション化)
このブログは、いわゆる「AIの紹介」ではなく、現場で使える型に落とし込むことを目的にしています。
営業推進が“速くなる”5ステップ
ここからが本題です。私が一番効果を感じた流れは、次の5ステップでした。
AIが得意なのは「整理」と「構成」です。
逆に苦手なのは「目的が曖昧な依頼」。
たとえば、こう変えるだけで出力が別物になります。
- NG:セミナー提案作って
- OK:既存顧客向けに、課題→解決→導入効果が伝わるセミナー提案。結論先出しで、刺さる訴求を3本欲しい。
“1行の目的”が、あなたの仕事のスピードを決めます。
AIに丸投げしない。
代わりに「材料を揃える」だけやる。これが一番ラクで確実です。
最低限そろえる材料(これだけでOK)
- 対象:誰に向けた提案/報告か
- 前提:状況・制約(文字数、期限、形式)
- 根拠:数字・事実・条件(※ここが薄いとそれっぽい間違いが増えます)
私が一番つまずいたのがここです。
細かい内容になるほど「プロンプトを考える時間」が増えて、結局遅くなる。
だから、発想を変えました。
プロンプトは考えない。型にして貼る。
(後で紹介する3本は、そのまま使える形にしています)
AIの怖さは「自信満々にそれっぽいことを言う」ことです。
なので私は、数字の最終判断はExcel側でやります。
チェック項目(最低限)
- 合計が一致しているか
- 単位(円/千円/%)が混ざっていないか
- 前提(期間・対象)がズレていないか
成果が出た理由はここに尽きます。
私は実際に、
- セミナー資料作成が「1日仕事→半日仕事」に短縮
- 報告メール(社内/社外)が 30分→10分になりました。
一発で完璧にするのではなく、
“次も同じ流れで作れる状態”を作ると、安定して速くなります。
まず作るべきテンプレ3つ(仕事の回転が上がる)
ここは最初に作ると効果が大きいです。
- セミナー提案テンプレ(骨子→スライド化まで)
- 報告メールテンプレ(結論→背景→数字→次アクション)
- 分析コメントテンプレ(数字の意味→示唆→改善案)
コピペで使えるプロンプト3本(Gemini / Copilot向け)
※必要なら、あなたの社内フォーマットに合わせて“型”を増やしていきます。
①セミナー提案:刺さる訴求を作る(構成から)
プロンプト(コピペ用)
あなたは営業推進の企画担当です。
目的:既存顧客向けにセミナー提案を作る。刺さる訴求を整理したい。
条件:
・想定読者:社内の上司/関係者
・形式:①結論 ②ターゲットの課題 ③解決策 ④期待効果 ⑤セミナー構成案(全体の流れ)⑥想定Q&A
・重要:結論を最初に。訴求ポイントは3本。根拠(理由)も付ける。
・トーン:簡潔で実務的
材料(一般化):
(ここに状況を貼る)
②報告メール:全体向け/社外向けを10分で
プロンプト(コピペ用)
以下の内容を、報告メールに整形してください。
形式:①結論 ②背景 ③対応内容 ④次アクション
条件:
・300〜450字(全体向け)
・丁寧だが回りくどくしない
・必要なら件名案を3つ
材料:
(ここに状況を貼る)
③分析→改善:数字を“次の一手”に変える
プロンプト(コピペ用)
以下の集計結果から、示唆と改善案を作成してください。
形式:①要点(3行)
②数字の読み取り(重要な数字3つまで)
③原因仮説(2つ)
④改善案(3つ)
⑤次に確認すべきデータ(3つ)
注意:断定しない。仮説と根拠をセットで書く。
集計結果:
(ここに貼る)
私が大事にしている考え方
私は、AIを「仕事を取る存在」だとは思っていません。
AIは仕事をとるものではなく、一緒に活動する仲間。
だからこそ、雑に使うのではなく、こちらが“扱い方”を整える。
良い点は、内容が整理されて、訴求提案が刺さりやすい構成になること。
一方で怖い点は、それっぽい間違いが混ざることと、細かい内容ほどプロンプト設計で時間がかかること。
だから私は、次だけは守ります。
- 根拠を示す(数字・事実・前提)
- 数字はExcelで検算する
- プロンプトは型にして、悩む時間を減らす
次に読む記事(順番に増やしていきます)
次回以降、この記事を起点に“実務の型”を増やしていきます。
- セミナー提案:骨子→スライド構成のテンプレ
- 報告書:社外向け報告の定型(揉めない書き方)
- 分析:改善案が通りやすい書き方(根拠の置き方)

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